S15

※右は友人のS14 オーテックヴァージョン。

参代目 期間 1999/4/1〜1999/7/19
NISSAN SILVIA SPEC-R (S15)
車体色:スーパーレッド
仕様
H11年式 6F FR SR20DET DOHC ツインカムターボ
寸法 4445×1695×1285 mm
ホイールベース 2525 mm
車両重量 1240 kg
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1998 cc
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 65 g
最高出力 250 ps / 6400 rpm (183.88 kw)
最大トルク 28.0 kg/m / 4800 rpm (274.59 N/m)
パワーウェイトレシオ 4.96 kg / ps
最小回転半径 4.9 m
純正タイヤサイズ 205/55R/16 89V




☆改造点☆
 
排気系
 
NISMO
ヴェルディナセミステンレスマフラー
車購入時にオプションで付けた。
NISMO フロントパイプ 車購入時にオプションで付けた
ショップオリジナル
触媒ストレートパイプ
マフラーとフロントパイプを変えてもNISMOだけあって
あまりにも静かなので買ってみた。
あまり変わらなかった・・・。
 
吸気系
 
BLITZ
SUS POWER コアタイプ
当時出たばかりだったので買ってみた。
吸気音も大きくて非常に満足。
ただ壊れやすいらしい・・。
PROF
シープドッグ TYPE-RS
GTi-Rのおさがり。
 
足廻り系
 
NISMO
Sチューンサスペンションシステム
車購入時にオプションで付けた。
スタビライザーもセットだった為。
乗り心地もよくてなかなか良い車高調だった。
ただし硬いのが好きって人にはオススメできないかも・・・。
 
内装系
 
A'PEXi
EL ブーストメーター
文字盤の部分が青く光るのを見て
これしかないと思った為。
BLITZ
ターボタイマー
在庫一掃セールで安かった為。
光モノ各種 ここでもこれ。
 
車についてのコメント
 
初のFR!!初の6Fミッション!!初のHID!!
なんでも初づくしでもうこれしかないっと思って購入。
次の車はシルビアと決めていた私はS14前期かこれから発表になるS15で迷ってたところ
ハートをバズーカーで打ち抜かれた感じでS15に決定。
納車の日に雪が降ってるいるにもかかわらずノーマルタイヤのままドライブに。
なかなか乗り心地がいい。
しかもLSDもGTi-Rの時に味わった日産お得意のカスビス(ビスカス式LSDの事)とは
わけが違う。これこそLSDって感じ。(純正レベルでね。)
この車は大事に乗ろうと慣らしの段階で500km毎にオイル交換など
メンテナンスも確実にやってました。
この車の一番の思い出は
仲間(S14オーテック&S14前期&DC2&FD3S&CJ4A)と
バイパスでドシャ降りの中バトッた事かな?
しかし忘れもしない7/19の夏祭りの日、
あの去年起こった悪夢のような出来事
も忘れかけていたって時にまたやっちまいました。
ドシャ降りの雨の中信号を曲がった瞬間、
ついアクセルを踏み過ぎたせいでケツが流れていく。
そこから立て直そうと必死にカウンター
(FRにも慣れていない中ビデオの見よう見まねで)
3回振りっ返した後駒止めに激突!!
ジャンプ!!
着地!!
エアバックドカーーン!!
止まったところで外に出ようとしてもドアが開かない?
助手席から出て見たところ
めずらしくボディ剛性を重点的に作ったこの車が逆に災いし
ゆがみが全身に・・。
7/19、21時頃、全身打撲によるショック死。ご臨終(亡)

しかしこの車には続きがある。
その後、安い180SXかS13シルビアでも買おうと思っていたので
車は保管しておきました。
移植できるモノが多々あるので
いっその事エンジンを載せ換えてしまおう作戦に移りました。
で、ベース車も買ったところでS15を見に行ったら無い!?
S15はタービンやコンピューター、メーターから何から何まで盗まれていたのです。
しかし面白い事にNISMO製品は残ってました。
色々知り合いにも頼んで犯人を見つけようとしたものの
見つからず・・・。今でもこの恨みは忘れない。
もし情報を知っていたら御一報を m(_ _"m)
せめてもの思い出と、フロアマットとシートを持って帰り終了・・・。
しかしこの車は世間で言われているようにミッションが弱い。
なんで日産はアイシン製なんかじゃなくゲトラグ製のミッションを使わなかったのだろう?
まーコストダウンだとは思うけど・・・。